No.410 地デジ受信狂想曲:全チャンネルOKに(^^)
結局、地デジは11月3日の深夜に、全チャンネルが受信OKになりました。
独り言No.407と独り言No.409で書いてきたことの顛末を書きます。
再スキャンして、上記の表示が出た時には、やったねぇーー(^^) でした。
7つの局が表示されてますね。
さて、そのOKになるまでの過程は、なかなか面白かったです。
前回の独り言にコメントをいただいたのでその解説もかねて記事を書きます。
電波を受けやすくするには一般的にはアンテナを高くしたらOKです。
しかし、わが家の場所は前の山を越すほど高く上げて、直接波を受けるのは
かなりアンテナを高くしないと無理な位置にあります。
以前の独り言No.334に載せてますが、かつて自宅に建っていたアンテナタワーが
高さ20mでした。そのTopに上がっても直接は来日岳を見る事は出来ませんでした。
この様な状況なので、回折波をいかにうまく受けるかになります。
無線に詳しい方でないと回折波と言っても意味不明かと思うので解説を紹介します。
電波伝搬の解説がアマチュア無線局7L4CWL局のページにございます。
良かったらごらん下さい。このページにある山岳回折波をわが家では受けてると思えます。
回り込んでくる電波なので少しの位置変化でも電波強度はかなり変化します。
実験中では前回の独り言の写真に写っています門柱の上、高さは2m以下に
置いた場合にも良く受信できるのですが、そんな場所にはアンテナ設置出来ないし
さらに良い場所はないかと探していました。
今の壁面のアンテナを付ける前にもこの前後、上下でまあここが一番と思う場所に
付けたのでしたが、その少し違う場所でさらに良いところがないかを探しました。
結局アンテナの位置としては、このままで少し角度を変えるのがBESTと判明しました。
冬には雪がかかることもない軒下だし、そう言う意味でも良い場所です。
(弱い回折波なのでアンテナに雪がかぶっても映らなくなったりはありえます)
しかしOKと言っても大きなちがいはありますね。100m程しか離れていない某電気店で
見せてもらったら、来日岳が見えてアンテナレベルは60db位出てました。
でも回折波のわが家では良いチャンネルで50db位で、悪いのは40db位です。
デシベル表示なので10倍から100倍電波の強さがちがうと言う事なのです。
回折波がいかに弱くなってるかと言う事がわかる数値です。
ただアナログとちがって、受かればばっちりキレイです。実際アンテナ調整中に見てると
35db位まではまったくきれいな画像です。40dbのチャンネルが少々気になりますが
わが家ではこれが限界と思ってます。NHKの解説書には50dbあったら良いとあるそうです。
信号と雑音の比 S/N比と言いますが、これはブースターでは上がらないのでまず
根本はアンテナにあります。それがOKの確認後に色々としていきました。
その建物内の作業を解説します。まずアンテナ直下では全チャンネルOKを確認。
上図のような配線になっていましたので、まず屋内の配電盤に行き①のところを外して
ケーブルを家の中ではわせてチューナーのあるところまで行ってみたらOK。
ブースターは14年前の自宅を建てたときの物なのでもしかして地デジ不対応かもと確認に
②の所を外して長いケーブルでつないでみてもOK。
しかし、③のところからケーブルを伸ばすとダメでした。なのでもしかしたらBS/VU混合機の
問題かもと考えて別の混合機を持ってきてつないでみました。それが下図です。
これで④を外してケーブル延ばしてもOK。あとは6分配したらどうか心配ですが
分配機にはちょうど1個使ってない端子があったので(5カ所に配電です)そこからも
延ばしてみたら・・・OK!!!
上の写真がその工事中の状況です。詳しい方なら見ればわかるかと思いますので
クリックで開く写真はまあ高解像度にしておきました。
(それでも私のblogの写真は加工してどれもファイルサイズ小さめです)
今回はおかげさまで(?)直接波が受信できないと言うわが家の状況から、これらの作業を
色々とすることになって、以前の独り言No.61 ADSL狂想曲 PART1以来に思える
久しぶりに機械で遊んでいるという面白い時間を過ごす事が出来ました。
(思いきり負け惜しみという意見も(^_^;) )
しかし、まだ問題点が残っています。まだまだアナログのTV機器も併用してます。
(と言うかほとんどアナログでデジタルは唯一最近出た地デジチューナー内蔵の
DIGAのXW300の1台しかなくて、その他はすべてアナログ機器なのです)
でぇ・・多くのアナログ機器の画像はサテライトを受けていたときの方がキレイなのです。
自宅を建てたときに、だから来日岳に向けてアンテナを付けかけたけど良く映らないから
サテライトに向けた歴史があるくらいです。なのでさらに工事をして、アナログ機器たちには
もう一度サテライトのアナログ波を受信できるようにするかなぁと考え中です。
そうこうする内に2011年にはアナログ放送はお終いになるのですが、しばらくは
従来の機器でもキレイに見たいしなぁ・・・またどうするか、考えて悩んでるうちは
実は機械好きの私は楽しかったりするのですねぇ(^_^;)
次回は、今回購入したDIGAの話を書きます。ブルーレイではなく従来からある
DVDにハイビジョン画質で録画できる点が気に入って買いました。
圧縮技術の進歩で従来のDVDにハイビジョン画質で保存とは素晴らしい!!・・・
こんな話をしてるときりがないので、今回の独り言はこれで終えます。
2007.11.6 記 (でも書いてる内に日付が変わってますけど)
独り言No.407と独り言No.409で書いてきたことの顛末を書きます。
再スキャンして、上記の表示が出た時には、やったねぇーー(^^) でした。
7つの局が表示されてますね。
さて、そのOKになるまでの過程は、なかなか面白かったです。
前回の独り言にコメントをいただいたのでその解説もかねて記事を書きます。
電波を受けやすくするには一般的にはアンテナを高くしたらOKです。
しかし、わが家の場所は前の山を越すほど高く上げて、直接波を受けるのは
かなりアンテナを高くしないと無理な位置にあります。
以前の独り言No.334に載せてますが、かつて自宅に建っていたアンテナタワーが
高さ20mでした。そのTopに上がっても直接は来日岳を見る事は出来ませんでした。
この様な状況なので、回折波をいかにうまく受けるかになります。
無線に詳しい方でないと回折波と言っても意味不明かと思うので解説を紹介します。
電波伝搬の解説がアマチュア無線局7L4CWL局のページにございます。
良かったらごらん下さい。このページにある山岳回折波をわが家では受けてると思えます。
回り込んでくる電波なので少しの位置変化でも電波強度はかなり変化します。
実験中では前回の独り言の写真に写っています門柱の上、高さは2m以下に
置いた場合にも良く受信できるのですが、そんな場所にはアンテナ設置出来ないし
さらに良い場所はないかと探していました。
今の壁面のアンテナを付ける前にもこの前後、上下でまあここが一番と思う場所に
付けたのでしたが、その少し違う場所でさらに良いところがないかを探しました。
結局アンテナの位置としては、このままで少し角度を変えるのがBESTと判明しました。
冬には雪がかかることもない軒下だし、そう言う意味でも良い場所です。
(弱い回折波なのでアンテナに雪がかぶっても映らなくなったりはありえます)
しかしOKと言っても大きなちがいはありますね。100m程しか離れていない某電気店で
見せてもらったら、来日岳が見えてアンテナレベルは60db位出てました。
でも回折波のわが家では良いチャンネルで50db位で、悪いのは40db位です。
デシベル表示なので10倍から100倍電波の強さがちがうと言う事なのです。
回折波がいかに弱くなってるかと言う事がわかる数値です。
ただアナログとちがって、受かればばっちりキレイです。実際アンテナ調整中に見てると
35db位まではまったくきれいな画像です。40dbのチャンネルが少々気になりますが
わが家ではこれが限界と思ってます。NHKの解説書には50dbあったら良いとあるそうです。
信号と雑音の比 S/N比と言いますが、これはブースターでは上がらないのでまず
根本はアンテナにあります。それがOKの確認後に色々としていきました。
その建物内の作業を解説します。まずアンテナ直下では全チャンネルOKを確認。
上図のような配線になっていましたので、まず屋内の配電盤に行き①のところを外して
ケーブルを家の中ではわせてチューナーのあるところまで行ってみたらOK。
ブースターは14年前の自宅を建てたときの物なのでもしかして地デジ不対応かもと確認に
②の所を外して長いケーブルでつないでみてもOK。
しかし、③のところからケーブルを伸ばすとダメでした。なのでもしかしたらBS/VU混合機の
問題かもと考えて別の混合機を持ってきてつないでみました。それが下図です。
これで④を外してケーブル延ばしてもOK。あとは6分配したらどうか心配ですが
分配機にはちょうど1個使ってない端子があったので(5カ所に配電です)そこからも
延ばしてみたら・・・OK!!!
上の写真がその工事中の状況です。詳しい方なら見ればわかるかと思いますので
クリックで開く写真はまあ高解像度にしておきました。
(それでも私のblogの写真は加工してどれもファイルサイズ小さめです)
今回はおかげさまで(?)直接波が受信できないと言うわが家の状況から、これらの作業を
色々とすることになって、以前の独り言No.61 ADSL狂想曲 PART1以来に思える
久しぶりに機械で遊んでいるという面白い時間を過ごす事が出来ました。
(思いきり負け惜しみという意見も(^_^;) )
しかし、まだ問題点が残っています。まだまだアナログのTV機器も併用してます。
(と言うかほとんどアナログでデジタルは唯一最近出た地デジチューナー内蔵の
DIGAのXW300の1台しかなくて、その他はすべてアナログ機器なのです)
でぇ・・多くのアナログ機器の画像はサテライトを受けていたときの方がキレイなのです。
自宅を建てたときに、だから来日岳に向けてアンテナを付けかけたけど良く映らないから
サテライトに向けた歴史があるくらいです。なのでさらに工事をして、アナログ機器たちには
もう一度サテライトのアナログ波を受信できるようにするかなぁと考え中です。
そうこうする内に2011年にはアナログ放送はお終いになるのですが、しばらくは
従来の機器でもキレイに見たいしなぁ・・・またどうするか、考えて悩んでるうちは
実は機械好きの私は楽しかったりするのですねぇ(^_^;)
次回は、今回購入したDIGAの話を書きます。ブルーレイではなく従来からある
DVDにハイビジョン画質で録画できる点が気に入って買いました。
圧縮技術の進歩で従来のDVDにハイビジョン画質で保存とは素晴らしい!!・・・
こんな話をしてるときりがないので、今回の独り言はこれで終えます。
2007.11.6 記 (でも書いてる内に日付が変わってますけど)




この記事へのコメント
お疲れ様でした、アンテナ素子数をもっと多い物に変えると、もう少しゲイン上がらないのでしょうか。
来日は水平変波なのですね、此方は垂直ですが。
デジタル放送、CATVで我が地区は対応みたいですね。
でもデジタルの良いところは40dbでも映ればきれいです。50dbとの差は感じません。雪が降ったら電波が弱くなって映らないようにならないか気になります。余裕は欲しいですがしかたないと思ってます。
まあ、今回はよく遊べました。地元サテライトはアンテナがベランダから見えてるので8素子でも充分です。来日岳向きの回折波は普通の電波とはちがいますねぇ。