No.643 BS4K8K対応工事レポート。分配機は従来型も可。ブースターは不可。

NHK等の主に見たい4K放送は、従来の右旋専用アンテナでも映ります。

なので、BSアンテナは交換しなくても良いと言えますが、アマチュア無線的な実験を含めて交換しました。

BSアンテナは以下に紹介の物で送料込6600円。かなり安くなったと思います。


マスプロ 4K・8K衛星放送対応 BS・110°CSアンテナセット【WEB専用モデル】BC parabo EPBC45RL-SET
マスプロ 4K・8K衛星放送対応 BS・110°CSアンテナセット【WEB専用モデル】BC parabo EPBC45RL-SET


アンテナ単体なら6160円ですが、この価格差なら、アマチュア無線のアンテナ設置に使えそうな基台等もセットで購入です。

実験は、まずアンテナをベランダ柵に仮設状況にして、ブースターや家の中の同軸配線を通さずに、4KのDIGAに直結。

そして信号レベルの確認から開始です。

付属のS4C-FBケーブル15m両端コネクタ付きだけでの接続で、全チャンネルが映る信号レベルでした。

中間周波数が高いchほど信号レベルは低い状態で半数程は推奨値に届きません。IFが高いほど低レベル=当然の結果です。

ここまででいったん休憩です。連休は明日もある・・・

そして翌日、屋根の基台に設置の元のBSアンテナと交換ですが、簡単には手が届く場所ではない。

長いハシゴを持ってきて昇っての作業です。次男に手伝ってもらえて助かりました。ハシゴの移動や伸縮作業も力仕事です。

そして作業中ハシゴが倒れないかも支えてもらって、アンテナレベルの報告も2楷の部屋と屋根の横で大声でOK

方向調整は、ベランダでの仮設時に調整して縦方向は固定済みのアンテナを持って上がります。

これですと、元のアンテナを外してマストに取り付けて左右に振るだけなので調整は早いです。

そして、予想通り元からあるブースターと壁の中の同軸を経由で接続したら、周波数の高い方は受信不能でした。

http://www.satellite.co.jp/bscs-4k8k.html

上記に解説がありますので参考にして下さいませ。

このサイトのチャンネル一覧は下の方ほどBS-IF周波数が高くて最下段は3.224GHzと言うことです。

そして4KQVCから上のチャンネルはすべて推奨レベル以上の信号で、J SPORTS 1(4K)とJ SPORTS 2(4K)はぎりぎり映る信号レベル。それ以上のSPORTS 3(4K)以降はレベルゼロでした。元のブースターは2655MHzまでの対応機ですから当然です。

この状況からの予想は、分配機はそのままで、同軸は既にS5C-FBだしブースターを対応機種にすれば全チャンネルがOKになるだろうでした。

余談:今までのアンテナで見られる番組だけで私は満足できていて、スポーツや映画の有料チャンネルまで加入しても、見る時間もないし、加入しないです。なので今回、BSアンテナを交換したのは、純粋にアマチュア的。この機械に変更したら電波状況はどうなるのかという機械的興味だけという話になります(^^)

ここでまた中断。数日見てヤフオクでブースターを落札しました。

安くて良い物を、かつてジャンクやさんを回って探すのが楽しかった趣味の感覚が残っていますので、ヤフオクで探すのも遊びです。

そして、予想どおり3224MHzまで対応のブースターと交換で全チャンネルOKになりました。

普通の方は、BSアンテナやブースターの設置が終わって、全てのチャンネルがちゃんと視聴可能になったら、それ以上は何もしませんよね。

しかし、アマチュア無線的興味は、余分な事を私にさせます。

さらに実験。予備にもう一個ブースターを購入して比較です。まあまあ良さそうな物があったので予備にもう一個落札してしまった(^^;

後から買った方が高級機種で、TILT機能があります。同軸で減衰が大きい高い周波数ほど増幅率を上げる仕組みです。

最初買った小型機にはTILT機能は無しでした。そしてTILT機能ありと比較してみました。

結果は小さな戸建てでは、ほとんど差がなかったです。意味がない物を買ってしまった結果に。

また、分配機は従来品で問題無い信号レベルですが、これも3.224GHZ対応品と交換ではどうなるか実験追加です。


643-1.jpg

従来の物からこの画像の物に交換してみたけど、アンテナレベルは変化無し。

643-2.jpg

従来の物は、この画像の下の分で1895Mhzまでの時代の製品でした。

上に写ってる1880Mhzまでの物も、2610Mhzまでの物も試してみたけど同じでした。

アルミダイキャストでしっかりシールドされてるタイプでは差がない様です。

(私はOKでしたが、3224MHz対応じゃない機器でちゃんと映らなくても自己責任でお願いします)

643-3.jpg

さすがに、この衛星放送初期のBS-IFが1GHzちょっとの時代の分配機では高い周波数のチャンネルの信号レベルが悪化してダメでした。

同じタイプの物を表と中を開けた2個の画像です。

ちゃんとTVがが見えても、そこで終わらないで実験するのはアマチュア無線的だと私は思ってます(^^)

壁の端子は3224MHz対応品ではないけど良い信号レベルなので交換実験はしませんでした。

以上の実験で、家で充分遊べました。

643-4.jpg

余談:この画像は4K8K対応機器に付くSHマークです。

電波の漏れが少ない高シールド=SEALED HIGH の略らしい。

お出かけ自粛でも、出来る事として、この連休に急いでなかったBS4K8K対応工事をやってみました。

私には、SHはステイホームでアンテナ工事しましょうの略称だったのかも。

2020.05.04 記

VU/BS(CS)セパレーターも、3224MHz対応じゃない物、1900や2600MHzまでの対応品で問題なかったので追記します

2020.05.06 記


もしも文中に紹介してる解説サイトが無くなった未来のために以下に保存を置きます。

http://iida.sakura.ne.jp/4K8Kfreq/4K8Ksat.htm


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